Spotifyには、アーティスト生成コンテンツ(AGC)とクリエイター生成コンテンツ(CGC)という2種類の動画コンテンツがあります。アーティストやクリエイターはSpotifyに直接動画をアップロードできます。YouTube Content IDと同じように、DistroKidはその動画内で使用されている音楽をユーザーに代わって収益化します。
AGCとCGCの違い
| AGC(アーティスト生成コンテンツ) | CGC(クリエイター生成コンテンツ) | |
|---|---|---|
| アップロードする人 | アーティストおよびそのチーム(Spotify for Artistsから) | クリエイター(Spotify for Creatorsから) |
| 動画の内容 | 音楽を中心とした1曲単位の動画:ライブパフォーマンス、カバー、スタジオセッションやアコースティックセッション、ティーザー、プロモーション動画など。使用する楽曲は、新曲でも未発表曲でも可。 | 現在のベータ期間中は、音楽を中心としないコンテンツのみ。対象:ポッドキャスト、短い楽曲クリップ、アンビエント音源、イントロやトランジション、BGMなど。 |
| 許可されない動画 | 歌詞付きの動画、トークコンテンツ、複数のトラックを含む動画 | 音楽を中心とした動画。Spotifyによって自動的に削除されます。 |
AGC収益化の仕組み
DistroKidからリリースをSpotifyに配信すると、そのリリースは自動的にAGCの対象となります。つまり、そのリリースをDistroKid経由でSpotifyに配信していれば、Spotifyに直接アップロードする動画に自分の公式リリースを使用できます。
Spotify for Artistsから動画をアップロードすると、Spotifyの音楽識別システムがその動画に収益化の申し立てを行い、発生した収益の100%がアーティストのDistroKid Bankに直接支払われます。
CGC収益化の仕組み
CGCの収益化を利用できるのは、SNSパックのみです。他のクリエイターがあなたの音楽を使用してアップロードしたコンテンツ(現段階ではSpotify上のポッドキャストのみ)を収益化するには、そのリリースにSNSパックを選択しておく必要があります。
これは、Content ID、Meta Rights Manager、TikTok Music IDとよく似た仕組みです。リリースがCGC内で使用されると、Spotifyの音楽識別システムがそれを検出し、その動画に収益化の申し立てを行います。発生した収益の80%はアーティストのDistroKid Bankに支払われ、DistroKidはSNSパックを通じて、識別された動画から発生する収益に対して20%の手数料を受け取ります。
リリースにSNSパックが選択されているかわからない場合は、SNSパックとは何ですか?を参照して、対象となるリリースと利用方法をご確認ください。
注意事項
カバー曲:カバー曲の演奏音源を収益化することは可能ですが、まずは楽曲の使用許可を得る必要があります。著作権の関係でカバー曲がブロックされる場合、その仕組みはDistroVidで米国におけるSpotifyでの配信がブロックされる場合によく似ています。不具合ではありません。
自分の楽曲に申し立てが行われている場合: オリジナルのAGCをアップロードすると、自分の動画に著作権の申し立てや一致の通知が表示される場合があります。これは予期されたシステムの動作であり、エラーではありません。AGCから発生した収益の100%がアーティストに直接支払われます。
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